右手、左手、上げている手で違う、福を呼ぶ招き猫

「来るニャー!福よこちらに来るニャー!!」といった感じで、人の力になってくれるのでしょうか。
なにかと縁起の良いものとされている招き猫ですが色々な違いもあります。
今回はそんな招き猫の雑学をちょこっと記しておきます。

上げた手で違う、それぞれが招く福

招き猫が天にかかげてる御手手、どちらかを上げるかで意味合いが違ってきます。
右手を上げている招き猫はオスになり、お金や幸運を招くといわれ、左手を上げている招き猫はメスになり、人を招く(商売繁盛)といわれます。
そして、両手を挙げている招き猫は、その両方を招くとされています(欲張りものとしたり、お手上げという意味合いをもつので嫌がられることが多いが、一挙両得として良しとされることもあるそう)。
また、手を高くあげているものほど遠方の福を招き、低くあげているものほど近場の福を招くとされています。

招き猫にご利益を招いてほしいという時は、その辺りを意識したほうがよろしいかもしれませんね!
しかし、なんとも頼もしき猫達、いや、猫様達でございます!!

招き猫の色にも意味がある

招き猫と言えば、白というイメージがあるのではないでしょうか!?
実は、様々なご利益をもたらすとして、様々な色の招き猫も誕生しています。
例として、白⇒開運、金⇒金運、赤⇒病除け、黒⇒魔除け、桃色⇒恋愛運
などなどがあります。

その辺りも意識して招き猫を選べば、完全無欠の招き猫様と出会えるのではないでしょうか!!!

P.S.最近、猫ブームですよね。犬派とか猫派とかありますけど、犬猫(両方)派もあっていい気がします。

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