床屋さん(理髪店)の赤・白・青のクルクル看板について

今回は赤、白、青、意識しないと覚えそうにない配色でクルクルと回っている、床屋さんで見かけるアレについての雑学になります。ちょこっとサクサク記載しちゃいますよ!!

正式名称は「サインポール」といいます

また、南蛮風のねじりアメが有平糖と呼ばれていたことと、その形と似ていたことから「有平棒(ありへいぼう)」とも呼ばれます。
そして、この赤・白・青のクルクル看板は、理髪店示す【世界共通】のマークになります。

赤・白・青、その配色の意味(仮)

そのクルクル看板が表してるものとして、中世ヨーロッパ時代に理容師が外科医を兼ねていたことから「赤は動脈、青は静脈、白は包帯」説などが有名です。が、それが正式と証明されるものはなく、赤・白の二色だけの国もあります。

ちなみに、西洋式の理髪店を始めて開いたのは小倉虎吉という方で、明治二年のことでした。
外国船に出入りしている間に技術を習得したとのことです。

P.S.最近の「10分1000円カット」とかすごいですよね。常識破壊の上での大ヒット。
…商売は本当に大変ですね。

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